『近江兄弟社学園をつくった女性 一柳満喜子』
近江兄弟社学園をつくった女性 一柳満喜子(ひとつやなぎまきこ)
木村晟
四六判/ソフトカバー/本文128頁
1,400円(本体価格・税別)
  ISBN978-4-89629-252-7 C0023
 
 
・・・書評
■本書の内容
近江兄弟社学園の創立者、一柳満喜子(1884〜1969)の教育理念とその情熱。
貴族院議員の娘として1884年(明治17)に生まれた一柳満喜子は、近江兄弟社学園(滋賀県近江八幡市)の創立者であり、日本のキリスト教教育の基礎をつくったひとりである。アメリカ留学のときにアリス・ベーコンに教えを受け、帰国後、W・メレル・ヴォーリズと出会い結婚した満喜子は、夫が生涯をかけて取り組んだ「近江ミッション」の教育部門をみずからの手で築き上げた。自立と自由を核とする新しい人間観を子どもたちに伝えようとした一柳満喜子の教育とは、どのようなものだったのか。実際に満喜子の教え子だった著者が、その具体的な教育実践を証言する。巻末に「一柳満喜子略年譜」を収録。
■著者紹介
木村晟◎きむらあきら
1934年滋賀県野洲市生まれ。53年近江兄弟社学園男女共学第1回卒業生。五七年日本大学文学部国文学科(国語学専攻)卒業。博士(文学)。桜美林大学、神戸女子大学、駒澤大学大学院・などを経て、現在、駒澤大学名誉教授。主な著書に『中世辞書の基礎的研究』『下学集・節用集研究』(全3輯)ほか。編著書は約200冊。近江兄弟社学園関係の著書に『帰天していよいよ光彩を放つ勇者のスピリット─平和の使者W・メレル・ヴォーリズの信仰と生涯』『神への讃歌─ヴォーリズと満喜子の祈りと実践の記』『すべては主の御手に委ねて─ヴォーリズと満喜子の信仰と自由』。本書と同時刊行に、『高橋虔と近江兄弟社学園』(港の人)がある。
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