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『『言海』と明治の日本語』
本書の詳細

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■「はじめに」より
「小規模に見えるが、編修の準備調査に編者独力の多大の苦辛を費やした稀有の作品で」「今日においても普通辞書の範とすべきもの」(一九八〇年東京堂出版刊『国語学大辞典』二八三頁、山田俊雄執筆)と評される『言海』(明治二十四年刊)は、ひろく知られている辞書といってよい。これまでにもさまざまな観点から分析されてきており、専論の数も少なくない。しかしそうした論の多くは、『言海』がどのように編纂されたかを明らかにすることに力点があったと思われる。 本書でもそうした面にふれないわけではないが、ここでは『言海』そのものに分け入ることで、明治期の日本語に関しての知見を得る、ということを目標とした。
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■目次
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はじめに
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第一章 『言海』の体例
第一節 「本書編纂ノ大意」
第二節 「凡例」
第三節 「索引指南」
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第二章 見出し項目について
第一節 『言海』が見出し項目に採った語、採らなかった語
第二節 {}が附された見出し項目
第三節 +が附された見出し項目
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第三章 語釈
第一節 直下に漢字列が置かれていない見出し項目
第二節 直下に複数の漢字列が置かれている見出し項目
第三節 第三節 和用・和漢通用・漢用
第四節 「〜ニ同ジ」という語釈
第五節 語釈中の仮名書き漢語
第六節 語釈における振仮名の機能
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第四章 他の辞書体資料との対照
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終章 『言海』の資料性
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おわりに
あとがき
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