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『生きとし生ける空白の物語』
本書の詳細

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■跋文
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離散の地をはるかに求めて、
 姜信子はなおさすらいつづける詩の旅人である。
山なす涛にさらわれたカシワザキは奇しくも父が破産し、乳呑み児の姜信子が若い母とそこにいた漂泊の地でもあった。済州島もまた四・三事件の悲嘆が埋まってある、父の縁故の殺戮の地なのだ。去ってゆくのもさすらいなら、求めてゆくのも心のさすらいだ。
詩人・金時鐘

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■目次
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カシワザキ ざわめく空白
わたしはひとりの修羅なのだ。
済州島オルレ巡礼 空白のほうへ
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