header
『鎌倉近代建築の歴史散歩』
鎌倉近代建築の歴史散歩
吉田鋼市
四六判/並製本/カバー装/本文200頁
1,600円(本体価格・税別)
  ISBN978-4-89629-339-5 C0052
 
■本書の特色
◎明治期の鎌倉は、多くの皇族、華族、財界人たちが別荘を建て、華やかなリゾート文化を形づくりました。また、鎌倉大工と呼ばれる地元の大工たちが、高い技術力で、鎌倉独自の商店建築や住宅を作り上げていきます。それらの近代遺産は、今なお、鎌倉の町のあちらこちらに息づき、現役の住まいや公共のスペースとして、市民の暮らしのなかにとけ込んでいます。
 西洋建築史の第一人者であり、国内の近代建築の調査を数多く手がけてきた著者は、鎌倉市の近代建築物調査にも長くかかわってきました。今回、新たに調査した建築物を加え計50件を紹介、見どころを簡潔に解説しつつ、近代建築から見た鎌倉の町の魅力を語ります。

◎鎌倉近代建築史の専門家である著者が、鎌倉洋館「ビッグスリー」、公共建築、洋風住宅・医院といった種類でわけ、代表的な建築物50件を紹介。写真約60点掲載、掲載建物エリア別マップもついて、鎌倉散歩のガイドブックとして楽しく役立つ1冊です。

◎建物の種類
 鎌倉洋館「ビッグスリー」/公共建築/洋風住宅・医院/和風住宅/和洋共存住宅/商店・オフィス/ホテル・旅館/教会・寺社建築/戦後建築
■著者紹介
吉田鋼市◎よしだ こういち
1947年、兵庫県姫路市生まれ。工学博士。横浜国立大学名誉教授。『アール・デコの建築』(中公新書)、『日本のアール・デコ建築入門』(王国社)『図説 アール・デコ建築』(河出書房新社)、『西洋建築史』(森北出版)ほか、著書多数。2015年、第64回神奈川文化賞(学術)受賞。
専門は西洋建築史・近代建築史。1982年から85年まで行われた「神奈川県近代洋風建築調査」に携わり、その後も「鎌倉市洋風建築物の保存のための要綱」に基づく重要建築物の実測調査を継続して行った。その成果は鎌倉市発行の『神奈川市景観重要建築物等指定調査報告書』(2013年)にまとめられ、鎌倉市の景観保護の指針となっている。
HOME刊行書籍一覧|鎌倉近代建築の歴史散歩|

図書出版・編集企画
港の人(みなとのひと:minato-no-hito)
〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-11-49・phone: 0467(60)1374・fAX: 0467(60)1375