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『加賀の下級武士の藩政期と維新後  森田柿園の記録から』
加賀の下級武士の藩政期と維新後  森田柿園の記録から
鈴木雅子
A5判/上製本/函入/本文484頁
6000円(本体価格・税別)
  ISBN978-4-89629-365-4 C0023
 
幕末から維新、明治へと激動の時代を生きた加賀の武士、森田平次(柿園)の生涯と
当時の金沢の実相を描く壮大な歴史物語

加賀藩(石川県)の武士、森田平次(号は柿園、1823〜1908)は家の記録『柿園日記』全8巻をまとめていた。本書は、その貴重な日記を詳しく研究し、激動の時代を生き、武士から石川県の役人になり活躍した森田平次(柿園)の生涯をたどる。さらに金沢の市民の暮らしや世相、加賀方言、ことわざなどを丁寧に語る。本文の当時の語句に注をつけて詳細に説明する注の言葉が素晴らしい。石川県の近代史に光をあてた力作が誕生する。
■著者紹介
鈴木雅子◎すずき まさこ
一九二八年東京生まれ。旧制東京大学文学部卒。石川郷土史学会会員。近世の日本語を研究する傍ら、故郷金沢に伝わる昔話や加賀方言を丹念に掘り起こす。
また先祖の森田家に遺された古文書を解明してまとめるなど郷土史の発展に尽力する。
日本語、郷土史関係の著書、論文は多数ある。旧姓森田。
主な著書
『「咄随筆」本文とその研究』風間書房 1995年
『金沢のふしぎな話 「咄随筆」の世界』港の人 2004年
『江戸小咄 鹿の子餅 本文と総索引』(新典社索引叢書14)共編著 新典社 2006年
『金沢のふしぎな話Ⅱ 「続咄随筆」の世界』港の人 2009年
『宝暦二年 当世下手談義 本文と総索引』共編著 青簡舎 2010年
『安永九年 当世阿多福仮面 本文と総索引』共編著 港の人 2013年
『金沢の昔話と暮し、ならわし 「冬夜物語」の世界』港の人 2014年
『山東京伝 善玉悪玉心学早染草 本文と総索引』編著 港の人 2016年
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