鎌倉の出版社・港の人主催による本のお祭り。 独自のポリシーをもって活動をする出版社や出版者が自慢の本を販売します。

第7回 かまくらブックフェスタ

個性豊かな出版社や、本と活字にまつわるユニークな活動をする人々が集まり、出版物を展示販売します。広い庭のある落ち着いた空間で、大切な一冊となる本に出会えますように。会場にはコーヒーと軽食のコーナーも。書店ではうもれがちなおもしろい本、貴重な本の数々が、本好きのかたのご来場をお待ちしています。

「第7回かまくらブックフェスタ」は
無事終了いたしました。
たくさんのかたのご来場、
ありがとうございました。

会期

  • 2017年10月7日(土)・8日(日) 両日とも10時から18時
  • 終了しました

出展

同時開催イベント

平出隆 展示と講演

  • 10月8日(日)
  • 由比ガ浜公会堂(本会場より徒歩1分)

かまくらブックフェスタは、2011年の第1回から詩人の平出隆さんのトークを継続開催してきました。2010年秋に創刊された《via wwalnuts叢書》についてのお話が最初でした。第7回目の今秋、再び《via wwalnuts叢書》をもとに成果とこれからの展開を語っていただきます。また同じ会場で、《private print postcardシリーズ》という、最近の「葉書」にまつわる展示を行なっていただきます。支配的なシステムや既存のジャンルに抗して展開する、印刷と造本と詩の実験をご覧ください。
私たちは、これから「本」というものになにを見出してゆけるのか、共に深く問いなおす時間にしたいと思います。

●講演 空中の本へ

「郵便」という形に託される手紙のような本のシリーズ《via wwalnuts叢書》。創刊後も国内外各地での展示や講演や研究会によって絶えず新しい模索と共にあった。とくに昨年10月の国際交流基金トロント日本文化センターでの展示《TAKASHI HIRAIDE_AIRPOST POETRY 展 BOOK DESIGN FOR ONE FROM ONE》は、自身の造本活動を集成し、新たな方向として「空中出版」の実践へと舵を切ったものであった。では、「空中の本」という理念とは。「ねじれ」「回旋」という概念を導入して、新しい書物論が提示される。

    • 14時半~16時(14時開場)
    • 入場料1000円
    • 定員50名(要予約)
    • 参加ご希望のかたは、港の人へご予約くださるか( mail )、下記各店舗にてチケットをお買い求めください。
    • たらば書房(鎌倉駅西口)
    • 松林堂書店(鎌倉駅東口)
    • ブックスモブロ(鎌倉市大町)

    ●展示 葉書の箱/叢書の箱 TH_AIRPOST 2017

    • 11時~13時半・16時~17時 入場無料

    そのブックデザインは、装幀の美を競うのではなく、本そのものの新しいあり方を探究し、提案している。《private print postcardシリーズ》 は机辺に埋もれている偏愛する写真を選び、オリジナルの葉書フォーマットに自身の手で印刷し、親しい人に贈るもの。各7 部限定。すべての写真は、自著の本文テクストに対して「ねじれの位置」にある脚注として扱われている。これは青山、茅場町、鑓水、トロントと展開されてきた平出隆の写真展シリーズ 《FOOTNOTE PHOTOS 展 》 の第5回目でもある。

    平出隆(ひらいで・たかし)

    詩人、作家、多摩美術大学教授。「詩の中から新しい散文を生む実験」(大江健三郎)と称されるように、その活動は詩の行為を、小説、批評、エッセイなどの領域に侵蝕させている。また、早くから詩書の造本を手がけ、《via wwalnuts叢書》《crystal cage叢書》《BOOK ARCHIT》など、既成のシステムを離れた独自の出版プロジェクトをもつ。

    講演予約・問い合わせ先

    • 港の人
    • 〒248-0014 鎌倉市由比ガ浜 3-11-49 tel 0467-60-1374 fax 0467-60-1375
    • mail:kamakura@minatonohito.jp

    会場